プラグ交換 エンジンオイル交換を行っても調子が悪いSTEED600。



エンジン付近からの異音は、インシュレーターバンドの緩みが原因で二次エアーを吸ってた為で、どうやらエンジンは逝ってなくて安心(・∀・)ヤッタネ



それでも、60Km~70km辺りから吹け上がらなく調子が悪い(;´Д`)



『これはまたしてもプラグか?』



とプラグの火花をチェック。



まずはプラグをプラグレンチではずして、プラグコードへ繋ぐ。

プラグ


エンジンのフィンにプラグを接触させた状態でセルを回す。

プラグの火花チェック









左側フロント・右側フロントは問題なく火花が散ってたけど、リア側の左右のプラグが火花が飛んでない(;´Д`)ナンデ?



プラグコードがイグニッションコイルの根元から外れたりしてないチェックしてみて、キッチリ繋ぎ直してみても火花は散らない。



汎用なメンテナンス本があったので、それを見てみたら



『プラグを交換して、プラグコードを換えて、プラグコードの緩ではなかった場合、プロに見てもらいましょう』



(;´Д`)エェー



そう、ここから先はプロに任せたほうが楽みたい。



でも、引き下がれずにイグニッションコイルを疑ってみて、不動で置いてあるSTEED400のプラグの火花をチェックして、火花が散るのを確認してから、スティード400のイグニッションコイルを外しにかかる。

スティード400からイグニッションコイル部品取り


そして、リア側のイグニッションコイルを交換してみる。

イグニッションコイル交換


交換してから、再度火花チェック。



バチバチッ



バチバチッ





(・∀・)ヒバナキター!!



そう。イグニッションコイルを交換したら、火花が散りました。

今度こそ完全に直っただろーと試走するも、やっぱり吹け上がりが悪い。



ん~、これはやっぱりキャブに何か詰まってるのかな?



次はキャブを開けてみようかと思っております。